工事進捗レポート⑤(令和2年1月1日)

工事進捗レポート⑤(令和2年1月1日)

杭工事の様子(令和元年9月撮影)

工事進捗レポート⑤(令和2年1月1日)

◇杭施工障害
令和元年9月から杭工事に着手しましたが、「孔壁崩壊」という施工障害が発生したため、工事を一時中断しています。

孔壁崩壊…杭工事は、はじめにスクリューで穴を掘り、セメントなどの薬液を注入した後、杭を挿入しする手順で行います。孔壁崩壊とは、スクリューで掘った穴の内部で地盤が崩落する現象です。

孔壁崩壊の要因として、未分解の埋木や直径300㎜程度の玉石の存在に加え、地下水の流れが強いことが考えられます。施工障害を防ぐため様々な対策を講じましたが、有効な成果が得られず、工法を変えて施工することとしました。

◇工事再開に向けて 新たな杭工法は当初の工法よりも約1億円費用がかかる見込みで、工期の延長に伴う経費なども含めると、約1億6,300万円の増額が見込まれます。また、工期の遅れは電気設備工事及び機械設備工事にも影響し、それぞれ約300万円、約400万円の増額が見込まれます。 これらの工事請負金額の変更契約について、11月19日の議会臨時会で承認をいただきました。

<変更契約の内容>
  建築主体工事 電気設備工事 機械設備工事
受 注 者 升川建設株式会社 東北電化・加藤電機JV※ 弘栄設備・木嶋住設JV※
当初契約額 1,862,460,000円 232,092,000円 386,640,000円
変更契約額 162,604,200円 3,050,300円 4,177,800円
合 計 額 2,025,064,200円 235,142,300円 390,817,800円
※JV:特定建設工事共同企業体

◇工事スケジュール
新たな杭施工機械は全国に数台しかない機械のため、工事の再開は令和2年1月下旬から2月上旬になる見込みです。これに伴い、新庁舎の完成は令和3年1月から令和3年9月となる予定で、8カ月遅れる見通しです。