工事進捗レポート⑦

工事進捗レポート⑦

▲工事現場全景(令和2年3月)
【工事の進捗状況】
 杭施工障害が発生したため昨年の10月から工事を中断しておりましたが、2月中旬に新たな杭施工機械を搬入し、工事を再開しました。新庁舎の建物は全長34mの杭64本で支える計画で、筒型の掘削機とスクリューで穴を掘削し、セメントなどの薬液を注入した後、杭を埋設します。杭の太さは直径50㎝~1mで、4本をつないで1本の杭にします。
【今後の予定】
 杭工事は工事再開後順調に進んでおり、5月上旬まで行う予定です。その後、基礎コンクリート工事を行います。

工事進捗レポート⑦

◀建物を支える支持杭
【事業費の抑制を目指して】
 杭施工障害などによる事業費の増額を抑制するため、設計内容を見直しました。建築主体工事では、庁議室の床免震装置の取り止めやエレベーターのサイズダウンのほか、資材の見直しなどを行い、約1億1,100万円を減額しました。電気設備工事では、太陽光発電の容量を見直し、約300万円を減額しました。
 平成29年8月に策定した新庁舎建設基本計画において、現在の役場庁舎とコミュニティセンターのアスベストの除去及び建物の解体費用を1億5,000万円と見込んでいたところですが、その後の調査で床材や天井、内外壁の塗料にアスベストの含有が判明し、その除去費用にさらに2億円程度必要なことが分かりました。関連事業費の埋蔵文化財の調査費約5,000万円も含めると、新庁舎建設の全体事業費は基本計画時の38億円程度から40億5,000万円程度(+6.6%)になると見込まれます。現庁舎の備品などで利用可能なものはなるべく新庁舎に転用して事業費を抑制するとともに、アスベストの除去については、国の補助金や交付税の活用を目指し、財政負担の軽減に努めてまいります。