立雛(槇 孝弘氏蔵)

立雛(槇 孝弘氏蔵)

 立雛は室町以降江戸初期ごろまでは、雛の主流をなしている。和紙を材料に、金泥で塗りつぶし絵を画く。或いは、胡粉の置上げなどもある。江戸後期になると和紙に布を裏打ちし一層芸術性を高めていく。本品は山辺町出身の彫刻家石川確治の作品である。(石川氏は、芸大卒昭和31年75才他界)男雛26.5cm 女雛は19.5cmで可憐な作品である。