遺族基礎年金
遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。亡くなった方の年金の納付状況・遺族年金を受け取る方の年齢・優先順位などの条件をすべて満たしている場合、遺族年金を受け取ることができます。
遺族年金の手続きは、死亡時に加入していた制度やそれまでの公的年金加入履歴により、請求する制度や手続場所が変わりますので、以下の窓口でご相談ください。
- 死亡者が国民年金第1号(一般的な国民年金加入者)
 → 税務町民課
- 死亡者が国民年金第3号(配偶者が厚生年金や共済に加入していて、その扶養となっている方)
 → 年金事務所
- 死亡者が厚生年金
 → 年金事務所(遺族厚生年金の手続き)
- 共済
 → 各共済(遺族共済年金の手続き)
このほか老齢厚生年金や退職共済年金の支給要件を満たしているかどうかによっても手続き先が異なります。
 
         
         
             
               
               
               
         
         
         
         
                 
                 
                
更新日:2023年03月31日