地震に備えて

更新日:2023年03月31日

地震の心得10ヶ条

日頃から地震に対する知識を身に付けておくことで、被害を最小限に食い止めることができます。

 この度発生しました東日本大震災を教訓に、「地震の心得10ヶ条」を覚えましょう!

第1条 まず自分の身を守ろう!

なによりも大切なのは命です。まず、倒れやすい家具や本棚から離れ、テーブルなどの下に避難し、身の安全を確保しましょう。

第2条 すばやく火の始末!

「火を消せ!」と家族みんなで声をかけあい、ガスコンロやストーブなどの火を確実に消しましょう。

第3条 戸をあけて非常口を確保!

ゆがみで戸が開かなくなったら一大事です。特にマンション等では危険性大!

第4条 火が出たら初期消火!

「火事だ!」と大声で叫び、近所にも協力を求め、落ち着いて初期消火に努めましょう。

第5条 あわてて外に飛び出さない!

屋外は落下物やブロック塀の倒壊など危険が多いです。落ち着いた行動を心がけましょう。

第6条 狭い路地やブロック塀には近づかない!

ブロック塀・門柱・自動販売機等は倒れやすいので要注意です。

第7条 山崩れ、崖崩れに注意!

居住地の自然環境を十分に把握し、迅速・適切な避難行動がとれるように日頃から十分な対策をしましょう。

第8条 避難は歩いて、素早く!

「まだ大丈夫」という独自の判断は危険です。早めに指定された避難場所に徒歩で避難をしましょう。車は使わないようにしましょう。

第9条 協力し合って応急救護!

お年寄りや体の不自由な人、ケガ人等に声をかけ、みんなで助け合いましょう。地域の防災訓練に積極的に参加し、応急手当のしかたを学びましょう。

第10条 正しい情報を聞く

うわさやデマに振り回されないようにしましょう。テレビやラジオで正しい情報を入手しましょう。

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