火災に備えて

更新日:2023年03月31日

火災、救急のときは消防署へ!

火災を発見したら大声でほかの方の協力を求め早く消すことが大事です!
 「119番」の通報も忘れないでください。その際にあなたの住所や目的物などわかりやすくお知らせください。
 また、救急車は交通事故や各種のケガをした方、急病人が生命に危険がある時で搬送する手段がない時に利用できます。傷病者の容態をよく観察してから通報してください。

「119番」通報要領

まず、落ち着いて「119番」を押し、消防署の質問に答えるように話してください。
 長い時間の様に感じられますが15秒程度ですので正確に答えるようにしてください。
 その間に救急車は途中まできています。

あなたにもできる消火方法

てんぷら鍋に火がついた時には…?

ただちにコンロのコックを閉めて消火器を使って消火してください。(油に直接放射するより、鍋のふちに放射すると効果的です。)

身近にあるタオルや布などを濡らし、かるく絞ってから広げ、鍋全体を覆って消火することもできます。

石油ストーブから火が出たときには…?

消火器で消す場合は、直接火元に放射して消火してください。

素早く布などをかぶせ、その上から水をかけて消火してください。

電気器具から火が出た時には…?

アイロンの切り忘れや配線のスパークで火災になっているときは、いきなり水をかけると、感電することがありますので、粉末消火器など青ラベルの貼ってある消火器で消火してください。

この記事に関するお問い合わせ先

防災危機管理課 防災危機管理係
電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:215~219
ファックス番号:0237-72-7333
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