山形県警からのお知らせ～テレワーク用の機器が狙われています！～

ランサムウェアの感染経路は、VPN機器からの侵入が71％、リモートデスクトップからの侵入が10％を占め、テレワークなどに利用される機器の脆弱性や強度の弱い、セキュリティが甘い認証情報などを利用して侵入したと考えられるもの大半を占めています。

＜令和5年度上半期ランサムウェアの感染経路＞
VPN機器から35件（71％）
リモートデスクトップから5件（10％）
その他9件（18％）

VPN機器やソフトウェアはアップデートしよう！
VPN機器やリモートデスクトップアプリケーション、テレワーク端末のOSなどは、最新のアップデートやパッチ適用を実施
強力なパスワードを設定しよう！
VPN機器やアプリケーション、OS等には、強力なパスワードを設定
多要素認証を採用しよう！
システムやサービスへの本人認証には、多要素認証方式を採用
セキュリティ対策ソフトを利用しよう！
テレワーク端末にセキュリティ対策ソフトをインストールし、定義ファイルの自動更新やリアルタイムスキャンを実施
オンライン会議時のURLは秘密にしよう！
オンライン会議にアクセスするためのURLは正規の参加者以外には非公開。会議開催時に参加予定者以外の人が参加していないか確認

その他の対策については総務省のテレワークセキュリティガイドライン等も参考に！
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/telework/

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