4月23日は「子ども読書の日」

国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるため、「子どもの読書活動の推進に関する法律」（平成13年12月公布・施行）において、4月23日が「子ども読書の日」と定められています。

子ども（概ね18歳以下の者）の読書活動は、言葉を学び、表現力を高めるとともに、豊かな感性や思考力・想像力を培い、他人を思いやる等の豊かな心を育むことにつながるものであり、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。

子どもの発達段階に応じた読み聞かせ、特に乳幼児期は、読書習慣を身に付け、生涯にわたる読書能力を形成する上でとても重要です。

子どもに接する大人が読書の大切さを理解したうえで、大人も本を読むことが、子どもの読書活動の推進に大きな影響を与えます。

子どもが読書に親しむには、子どもの手の届くところに本があるなど、家庭の身近なところに本がある環境を意図的につくることが大切です。

河北町立中央図書館では、本の貸出のほか、読書に関するイベント・活動を随時実施しています。ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか？