こどもの定期予防接種

更新日:2025年04月01日

「予防接種法」に基づいて実施する子どもの予防接種です。病気に対する抵抗力をつくり、健やかに育つために予防接種を実施しています。河北町ではすべて個別接種で実施しています。個別接種とは、指定の医療機関に個別に予約して実施する予防接種です。接種間隔を確認のうえ、お子さんの体調のよいときに接種しましょう。

R7年度 こどもの定期予防接種対象者

日本脳炎予防接種の特例措置について

 日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことが原因で、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでした。
 そのような状況から、日本脳炎予防接種を受ける機会を逸してしまった方について特例措置が設けられました。
 平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで、1期・2期の接種が終わっていない20歳未満の方について、希望する場合は定期予防接種として日本脳炎ワクチンを接種することができます。

接種回数と間隔

平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、20歳になるまで接種可能となります。

接種回数と残り回数
これまでの接種回数 残り回数
0 回 4 回
1 回 3 回
2 回 2 回
3 回 1 回

接種間隔:6日以上(詳しい接種間隔については接種医とご相談ください。)

積極的対象(積極的に接種を勧める)のお子さん

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方で、20歳未満の方のうち、接種が完了していない方は、20歳になるまでは残りの接種を公費で受けることができます。

接種をご希望の方は、予診票を交付しますので、役場健康福祉課健康づくり係へお問い合わせください。

※平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方で、積極的な勧奨差し控えにより、接種が完了していない方については、全員が接種期限である年齢を超えたため、終了しました。

子宮頸がん(HPV)ワクチンについて

  厚生労働省ホームページに、HPVワクチンに関する情報が掲載されております。詳しくは、下記リンクをご参照ください。

子宮頸がん(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について

これまで積極的勧奨が差し控えられていたHPVワクチンについて、令和4年度から接種案内を再開しております(キャッチアップ接種)。

昨今のワクチン需要の大幅増加により、接種完了が難しいケースが考えられることから、令和4年度から令和6年度の間に1回以上接種した方は、令和8年3月31日までは、残りの接種を公費負担で受けることができます

【対象年齢】

・従来のキャッチアップ接種の対象者(平成9年度~平成19年度生まれの女子)

・令和7年度に新たに定期接種の対象から外れる方(平成20年度生まれの女子)

子宮頸がん(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種の詳細
これまでの接種回数(注釈) キャッチアップ接種が可能な回数
0 回 3 回
1 回 2 回
2 回 1 回

(注釈)「これまで接種した回数」には定期接種だけでなく、任意接種をした回数も含みます。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)について

乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(以下「MRワクチン」)の定期予防接種期間が令和6年度末で終了する方について、MRワクチンの供給不足により令和6年度中に接種できなかった場合、定期接種の期間が令和7年4月1日から令和9年3月31日まで延長されることになりました

【対象者について】

第1期

令和6年度内に生後24月に達する又は達した方

※令和4(2022)年4月2日〜令和5(2023)年4月1日生まれ

第2期

令和6年度内に5歳以上7歳未満で、小学校就学前の方(令和6年度に年長児だった方)

※平成30(2018)年4月2日〜平成31(2019)年4月1日生まれ

※令和6年度の対象者だけの措置です


【公費負担で接種できる期間】

令和7年4月1日から令和9年3月31 日までの2年間

【予診票について】

令和6年度のMRワクチン接種対象者のうち、町で接種歴を把握できていない方には、令和7年度から使用できる予診票を郵送します。お手元に届いたら医療機関をご予約の上、接種してください。

【河北町へ転入された方へ】

MRワクチンを接種するには、住所地で発行された予診票が必要です。対象のお子さんがいらっしゃる方は母子健康手帳を持参の上、役場健康福祉課健康づくり係へお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康づくり係
電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:127~129
ファックス番号:0237-72-7333
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