熱中症予防について

更新日:2025年06月25日

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

暑さ指数を把握しよう

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい 1.湿度、 2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3.気温の3つを取り入れた指標です。

●暑さ指数(WBGT)の危険度

25未満 25以上28未満 28以上31未満 31以上
注意 警戒 厳重警戒 危険

 

※令和6年4月から、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。熱中症特別警戒アラートが発表される場合は、過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。

【熱中症警戒アラート】…暑さ指数33以上

【熱中症特別警戒アラート】…暑さ指数35以上

熱中症を予防しよう

職場における熱中症対策

河北町指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について

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