No.5 議会の傍聴、ふるさと納税について

更新日:2023年10月13日

ご意見の要旨 令和5年6月6日

  町報かほくに議会傍聴のチラシが添付してあったが、傍聴の手続き等については記載がない。
ということは、議会開催時間内に議会に行けば、いつでも傍聴できるということか。
   私は、6月定例会の6日、8日、9日、の都合のよい期間帯に傍聴したいと思っているので本メールが申し込みになるのか。
   また、ふるさと納税寄付金の活用状況で、返礼品調達費等に寄付金の50%以上が使われているが、その詳細、(例;さくらんぼ1k、100個 @00円、○○果樹生産組合)、(選定・発送等事務委託、1件当たり2000円、6万件、1200万円)などを町報かほくに掲載するよう要望する。寒河江市の横領事件のようなことはないと思うが、特定の会社に事務等を委託している場合、町が詳細な内容を公開することは当然の義務である。 
(町内 男性)

回答の要旨 令和5年6月6日

  

【議会傍聴について】
   河北町議会6月定例会の傍聴等について、お問い合わせいただきありがとうございます。
   傍聴の手続き等についての記載がなく、申し訳ございませんでした。
議会傍聴につきましては、事前の申し込み手続きは必要ございません。
傍聴される際、傍聴の手続きにつきましては議場に入る前に「傍聴人受付簿」へ住所、氏名及び年齢をご記入いただいております。
傍聴をお待ちしておりますので、ぜひお越しください。
【ふるさと納税について】
   先日お問い合わせいただきました、ふるさと納税関連につきましてのご質問について、回答させていただきます。
   ご質問のなかで、「ふるさとづくり寄付金の50%以上が、返礼品調達費等に使われている」と述べられていました件につきまして、説明をさせていただきます。
   ご指摘いただきました内容につきましては、総務省において、「ふるさと納税の募集に要する費用の合計額は、納税額の50%以下であること」とする基準を設けております。河北町におきましては、毎年基準に適合しているとして、総務大臣の指定を受けたうえで、ふるさと納税事業を実施しているところです。
   6月1日号の町報かほくに掲載してある内容からのご指摘かと思いますが、町報に掲載された返礼品調達費等に充てられた金額につきましては、寄附金受領証に係る費用、ワンストップ特例に係る費用など、総務省の基準では募集に要する費用として含まれないものも含まれているため、納税額の50%以上の費用が使われているように見えてしまいますことをお詫び申し上げます。
   次に、返礼品の内容及び返礼品調達費等に充てられた委託内容の詳細について、町報かほくに掲載するようにというご進言につきまして回答させていただきます。
  現在町報かほくに掲載しておりますふるさと納税関連の内容につきましては、実際の寄附者の方々にお知らせしております内容と同様に、寄附金の使い道に重点においた内容となっており、ご指摘いただきましたような詳細につきましては、掲載に至らなかった現状にあります。
   今回のご指摘を受けまして、これらの詳細な内容について、町報に掲載すべきかどうか、広報担当部署と協議させて頂いた結果、個別の業務委託の内容や経費の内訳までを広報に掲載することは難しいという理由から、掲載は見送るという判断に至りました。何卒ご了承賜りたくお願い申し上げます。

(議会事務局、まちづくり推進課、企画財政課)

この記事に関するお問い合わせ先

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電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:225, 226
ファックス番号:0237-72-7333
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