新生児聴覚検査の助成について
生まれつき、聴覚に何らかの障がいを持つ赤ちゃんは、1,000人に1~2人といわれています。聴覚障がいを早期に発見し、早期に聞くことや話すことの練習を開始することにより、コミュニケーションの形成やことばの発達に大きな効果が得られます。ぜひ、赤ちゃんのために、新生児聴覚検査を受けましょう。
河北町では新生児聴覚検査に係る費用の一部を助成します。
1.助成対象者
新生児の保護者
2.助成の対象となる聴覚検査
AABR(自動聴性脳幹反応検査)またはOAE(耳音響放射検査)
初回検査と再検査が助成の対象となります。
3.助成額
新生児1人につき上限額5,000円とし、検査費用がこれに満たない場合はその額とします。
4.助成の受け方
(1)河北町新生児聴覚検査受検票を使用する場合
受検票は以下の医療機関で利用できます。検査を受ける時に、河北町新生児聴覚検査受検票を医療機関に提出してください。検査費用が助成上限額を超えた場合は、残額をお支払いください。
医療機関名 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
1 国井クリニック | 寒河江市大字中郷1450-1 | 0237-84-4103 |
2 さとうウィメンズクリニック | 天童市南小畑4-1-1 | 023-652-1117 |
3 菅クリニック | 東根市三日町4-1-30 | 0237-42-0055 |
4 横山病院 | 山形市十日町3-6-48 | 023-622-3415 |
5山形県立中央病院 | 山形市大字青柳1800 | 023-685-2626 |
(2)償還払い(払い戻し)にする場合
上記以外の医療機関で聴覚検査を受けられた場合は、以下の書類とともにこどもみらい課への申請が必要です。申請受理後、申請者の口座に振り込みをさせていただきます。請求期限は、受診日から1年以内となっています。
持ち物
- 河北町新生児聴覚検査費用請求書
- 聴覚検査を受けた際の領収書または診療明細書
- 母子手帳
- 助成額振込先の通帳
問合せ先
こどもみらい課こども家庭センター 電話0237-73-2111(代表)内線:111~113 (平日8時30分~17時15分)
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この記事に関するお問い合わせ先
こどもみらい課 こども家庭センター
電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:111~113
ファックス番号:0237-72-7333
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更新日:2024年12月04日