紅花のそだて方

更新日:2023年03月31日

紅の館
紅花のそだて方
袋に詰められた紅花の花と、黄色と赤の巾着と、木枠に入っている赤い布などの道具一式の写真

1 種まき前

種子をよく水洗いし、風乾した後、ベントレートT水和剤20を種子重量の0.5%粉衣します。

2 種まき

1平方メートル当たり完熟堆肥4キログラム・化学肥料100グラム・苦土石灰700グラムをめやすに散布します。3月下旬~4月上旬、排水のよい土地に種を、1穴に3~4粒蒔いて、種がかくれる位土をかけます。

3 間引き

4月中旬頃から20センチメートル位になるまでの間に2~3回間引きをして、1平方メートル25本位にします。(間引きしたものは、おひたしなどにして食べられます。)

4 追肥

4月下旬から5月下旬に軽く化学肥料を追肥し、土寄せします。

5 花

  • 7月上旬頃から花が咲きます。花弁が十分に開いたら、切り花にできます。
  • 開花して花弁に朱色がさした頃、花弁を摘み取り。干し紅花にします。

6 ドライフラワー

生花を風通しの良い日陰に、雨が当たらないようにして約1カ月吊しておけば、きれいなドライフラワーができます。

7 種子

種子をとるには、花の咲いたまま栽培を続け、枯れあがってから脱粒します。

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