有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)について
水質検査の結果
水道水の安全性を確認するため、有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)について、町内の水源地(造山水源地、治部橋水源地)2箇所で水質検査を実施いたしました。
水質検査の結果は、造山水源地:12ng/L、治部橋水源地:1ng/L で国が定める暫定目標値50ng/Lを下回っていることから、水道水の安全性を確認できました。
今後も、水源および水道水の水質監視を強化し、水道施設の適切な運営管理を行うとともに、水質検査を継続し情報提供に努めてまいります。
河北町の水道水について
河北町の水道水は約99%が村山広域水道から受水し、町内へ配水しています。残り1%の水道水は治部橋水源地から配水しています。
※ 村山広域水道からPFOS、PFOAは検出されておりません。
町内にある水源地
造山水源地 :災害時や緊急時の配水施設として位置付けております。
治部橋水源地:1日120立方メートル(1時間当たり5立方メートル)の水道水を配水しております。
参考資料
環境省HP 『PFOS・PFOAとは?』
https://www.env.go.jp/content/000241758.pdf
更新日:2024年12月03日