防災重点ため池マップ

更新日:2023年03月31日

平成30年7月豪雨において、多くのため池が被災したことを受け、下流の家屋等に被害を与えるおそれのある、防災重点ため池が見直されました。

防災重点ため池の選定基準

 決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池で、選定基準は次のとおりです。

  1. ため池から100メートル未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの
  2. ため池から100メートル以上500メートル未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000立方メートル以上のもの
  3. ため池から500メートル以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量が5,000立方メートル以上のもの
  4. 上記以外で、ため池の規模、構造、地形条件、保護対象物のとの位置関係、維持管理の状況等から、都道府県又は市町村が特に必要と認めるもの。

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課 農村整備係
電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:355
ファックス番号:0237-72-7333
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