8.循環器病

更新日:2023年03月31日

生活習慣を見直し、定期的に検診を受けよう

行動指針

  • 塩分や脂肪のとり過ぎに注意しよう
  • 心臓に負担のかかる喫煙をやめ、運動習慣をとりいれよう
  • 健康診断を受け、早期発見・早期治療に努めよう

目標値

基本健康診査(血圧測定)要医療者の減少

14.4%から12%以下へ

基本健康診査(脂質検査)要医療者の減少

5.7%から5%以下へ

循環器病の主な疾患である脳卒中、心臓病の町の死亡割合は、がんについで、2、3位となっています。
循環器病は高血圧、高脂血症が原因といわれますが、高血圧は、知らない間に血管や心臓に負担がかかり、やがて突然、脳卒中や心臓病の発作を起こす場合があります。また高脂血症は血液中のコレステロールや中性脂肪が以上に多くなった状態で、動脈硬化を引き起こしてしまいます。

循環器病予防のために

  1. 塩分や脂肪のとり過ぎに注意しましょう
  2. 心臓に負担のかかる喫煙をやめ、運動習慣を取り入れましょう
  3. 定期検診を心がけましょう

いきいきとした血管を守る生活習慣を送りましょう!

高血圧個別健康教室

健診で血圧が高めの方(70歳以下)を対象に、日ごろの食生活や運動など生活習慣を改善できるよう、個々のライフスタイルに合わせた指導を行っています。1日の食塩摂取量やカリウム量把握のための尿検査、また、塩分の比較のための昆布茶試飲(薄味と普通味の味覚チェック)などを通して、本人の日常生活を見直すきっかけづくりができるよう支援しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康づくり係
電話番号:0237-73-2111(代表) 内線:127~129
ファックス番号:0237-72-7333
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