凍霜害対策に「低温アラート」を活用ください
令和3年4月に発生した降霜により、県内の広範囲でさくらんぼ、りんご、もも、ぶどう、かき等の雌しべや花芽の枯死被害が発生するなどしました。
そこで、山形県では凍霜害対策として、4月から県内50か所以上の園地に設置した気象観測装置による降霜アラートシステムの運用を開始しています。
詳しくは、「やまがたアグリネット」のホームページをご覧ください。
農作業アラート
県内アメダスや県が独自に設置した小型気象観測装置の観測データを利用して、農作業に活用できるメール配信(低温アラートなど)や作業適期の推定(水稲刈取適期予測など)ができます。
低温アラート(新機能)
県内各地に設置されている気象センサーと連携し、低温のアラート情報をメールでお知らせするものです。防霜対策に是非ご活用ください。
更新日:2023年03月31日